C103シナリオ『闇中模索』の表話

はじめに

久しぶりの更新になります。

本当はもう少し更新したかったんですけどね。

それどころじゃねーくらいリアルがクッソ忙しかったです。

あと今回のシナリオがめちゃくちゃ難産だった。

お疲れ様です。社長です。

今日は難産の理由とかをぷらぷら書いていきたいと思います。

あとこんなシナリオだよーって……こう……宣伝……なのかな……?

バチクソ難産シナリオ

まずなんでこんな難産だったのか?というと、まあ仕事が忙しかったってのが1000000000000000000000%なんですけど、そんなこと言っててもしょうがないからね。
仕事がクソなのは周知の事実だからね。社会は個人に合わせてくれないからね。っていうか俺が社会に適してねぇんだよなぁ!!!!!!!!!!

そんで空いた時間でセッションやってたからまぁ時間ないよねって話。

……いやでもさぁ、『真秀場学園』は個人的に久々のキャンペーンシナリオで楽しかったし、『いおん』は自分の感情を叩きつけたシナリオだったので、もうなんか回したくて回したくて!

回ってくれた人にはすぺしゃるさんくすを。ただ、『いおん』に限っては「これ俺が書きたかっただけでは?」って性癖をぶちまけた、説明ないと何もわかんねぇシナリオなので、めっちゃ回してる人とか「面白い」って言ってる人は、正直正気を疑う。

裏テーマが「作者の脳内当てクイズっていうのはこういうのを言うんだよ!!!!!」っていう逆ギレ発狂テーマだったからしゃーないっちゃしゃーないんだけどね……うん……。

閑話休題。

まぁ仕事に時間が奪われていたってことは、即ち脳内リソースも仕事に奪われていたということなので、本当に全く何のアイデアも湧いていなかったんです。

そもそも今回シナリオを落とすつもりでいましたからね。いやマジで。

全然なんのアイデアも、何のやる気も、何一つなかったんですけど、ある時こんな話を聞いたんですよ。

「シナリオの骨子は既に世の中に出ている」と。

その話を聞いたのが、本作「闇夜行路」の始まりの合図でした。

(ネタのきっかけはそこら中に転がっている)

『闇夜行路』の表話

前の話、つまり何が言いたいのか?というと、「シナリオ構成はパクれ」という話です。

パクれというとすっごいイメージ悪いですけど、全てのシナリオはシェイクスピアに通じる、みたいな話です。
例えば『桃太郎』だったら、シナリオの骨子は『子供が仲間と共に敵を倒す』になりますよね。そのレベルに落とし込んだものをパクれって話です。

本作ですと、『ヘンゼルとグレーテル』が骨子になっています。分かんないでしょ。
読んでもらえれば分かると思うけど、「どこをどうしたらこれがヘンゼルとグレーテルなの!?!?!?」ってなると思う。

ちなみに、私はクトゥルフ×ジャパニーズホラーがめちゃくちゃに性癖で、今回はその中でもジャパニーズホラーの部分をかなり強く打ち出しました。

唯々不穏な世界で、薄氷の上でタップダンスを踊るような感覚を抱いていただければ幸いです。

なお、本シナリオはロストの確率が比較的高めなので、まぁ、こう、ね!

い つ も の 。

(真実に近づくのはいつだって命がけであってほしい)

どういうシナリオ?

ざっくり言えば、行方不明の人を探すために廃墟の中を散策するシナリオです。

何も起きていないのに、絶対に何かが起こっている。

何もないのに、絶対にそこに『いる』。

そういう、背筋が凍るようなジャパニーズホラーを書きました。今の自分でこれ以上のものは書けないだろってくらいネタを散りばめたので、そういうシナリオがお好きでしたら、是非お手に取ってみてください。

あと、これは自分のシナリオすべてに言えることですけど、描写例は結構しっかり目に書いています。

だから「どうやって描写したらいいのか分かんない……」って悩みがちなKPにもおすすめです。マジで対応箇所を読んでるだけでもそれなりに雰囲気出るんじゃないかなと。

また、どこかの記事で読んだことがあるんですけど、ホラーとシュールレアリスムって非常に近いところにあるそうです。

現実と非現実の境界を曖昧にすること、なぜそこにあるのか分からないものがそこにあること、そういう点で類似点がある、と。

うーん、例えばダイエット目的のヨガ教室に相撲取りがいたら「シュールだなぁ」ってなりますよね?

今の例はネタ寄りですけど、単体では自然なものが複合させると強烈な違和感を出すものってありますよね。

ホラーにもこれが言えて、例えば風呂場に入ったら入浴している姿のマネキンが置いてあるとか、怖くないっすか?

そういうものに意味付けしていくことって結構楽しくて、「これやったら怖くね?」「じゃあなんでそんなものがここにあるんだ?」「なんでこんな風になってるんだ?」っていう、怖さからの謎解きやシナリオ読解を詰めてみたりしてます。

そこまで長い話でもないので、そんなところにも注目して回してもらえると幸いです。

最後に

探索者は何時だって命がけで真実に近づいてほしい。

『好奇心は猫をも殺す』そんなシナリオを作っていきたいなぁと思ってます。

……まぁ、今のトレンドはエモくて人間性が濃密に描写されるシナリオだってのは重々理解してるんだけどね……。

自分自身、そういった作品よりは、好きなホラーを書き続けていきたいなって……。

結局同人なんて自分の性癖博覧会じゃん?好きなものを書いて遊んでいきたいなって思う次第でございます。

同じような性癖を持ってる人が増えればいいなぁって思います。

ではまた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です