仕事とシナリオ書くことの関係について

はじめに。

お疲れ様です。
1次面接突破しました。次最終面接です。
現状ここしか面接受けてないのでとても嬉しいです。
社長です。
今回は仕事とシナリオ書くことの関係について少し思うところがあったのでそれを書きます。
また、「社長のブログはほとんどセクシャルタグだ」というご指摘があったので、今日はセクシャルなしで行きたいと思います。

あ、この後2~3件、別の会社の面接予定ですが、今進んでいるところが一番条件いいのでこのまま進んでほしいです。

(当たり前ですが書類選考では死ぬほど落ちてます。見る目ある人間が多いのは非常に残念ですね!!!!

発狂ゼッペリド

結論から申し上げますと、SSもシナリオも仕事しながら書いた方がいい、です。
最も、才能に満ち溢れ、努力もしており、これで食っていけるぞ、って人は仕事なんてしなくていいと思います。
ただ私のように凡人・無能・小心者と、3拍子揃った人間にとっては、仕事はしていた方が圧倒的にいいんですね。
逆に申し上げますと、凡人で才能がそんなにない人間以外、以下の内容は意味のないものだと思います。
なので、以下コンプレックス強い方向けになりますね。
また、これにはいくつか理由があります。

1.時間が制限される。

ワレワレのような普通の人間にとって、たとえば丸1日休みがあったら、
「つっかれた~!今日はゆっくりすっか~!」
とか
「今日は遊びに行くぞ~!」
ってなって、どうせ創作系に全リソースを割くことなんてしません。
まぁ2~3時間がいいところじゃないですかね?
この2~3時間のために仕事辞めんの、マジでもったいなくないすか?
だってそのくらいの時間だったら、給与安いけど定時に終わるみたいなところだったら捻出できるじゃないですか。
むしろ24時間の自由時間を与えられるより、1日4時間程度の自由時間しかない方が、効率的に作業できそうじゃないですか?
4時間しかない、ってなったら、とりあえず作業進めとくか、みたいな気持ちになりますし。
変な話ですが、死ぬほど何かに打ち込むことのできない凡人は、かえって時間に制限があった方が捗るんですよね。
だから凡人は仕事しながら趣味の活動は続けた方がいい。
そして私はそんな凡人が大好きです。ボクと一緒だからね!(最大級の屈辱)

(起こさにゃいで。できれば昼過ぎまで。)
2.きつい仕事で狂気に沈む

これ私だけかもしれないんですけど、バチクソにイカれてる方が何か書けるんですよね。
先日お話した昇華』だと思うんですけど、もうマイナス感情があふれてる方が発端は作りやすいです。
それをシナリオをして完成させていくときは休みの日とか気力体力ともに充実してるときの方がいいんですけど、なんか発端についてはやべー時の方がスラスラ出てくるんですよね。
なんでだろ。よく分かんないけど。
そういった点でも、メリハリつけて、仕事するときは全力で取り組んでみる、っていうのも創作活動のためになるなぁと思いました。

3.強制的に動くこと

当然通勤などすると動くことになりますし、仕事してたら他者との関わり合いが生まれます。
ロケーションを移動する他者と話をする、っていう2点って、意外とSSとかシナリオとかのヒントになったりすることが多いです。
毎日色々発見があるんですよ。いやそれは小さな発見なんですけどね。雨の降る日に傘忘れたとか、天気予報見とけばよかったとか、トラックがカーブするときって意外と水はねしないんだなとか。
それ、思った以上にヒントになったりするんですよ。特にSS。
通勤しなくなって書けなくなりましたからね。やはり才能はない。ないけど、ないなりに書いていくには、外部刺激と発見が不可欠。人間は成長していくものだからよ……。
そんな感じなんで、「動く」っていうの、意外に大切だったりしますよ?

(今日も誰かのアイデアが産まれる声がする。ボクは大体下ネタのことを考えてる。なのでもやしちゃんSSはほぼ100%ここで作ってる。ごめん。)
4.生活が安定する

なんだかんだ言っても、結局定期的な収入があって未来にある程度不安がない方が良いです。
ただこれはあくまで趣味としてやっていく場合ね。
上記3つも含めて、「これからこれでやっていくぞ!」って人には全く意味がないからね。
マ、ともかく。
毎日家族から「仕事いつ決まるの?」みたいにチクチク刺されながらシナリオ書くのってしんどいぞ(実体験)
そういった意味でも、周りから見ても自分自身としても、「まぁ大丈夫っしょ」ってラインで活動していった方が圧倒的に楽です。
……ちなみに、『周囲を説得する』って手段もあるにはあるんですが、周りを変えるのってめちゃくちゃ大変だし、まず無理だと思った方がいいので、正直推奨しません。周りの人間に期待するな……結局は自分のことは自分でなんとかするしかねぇんだ……!

く れ
5.敗北感を味わえる

いやね、仕事ないと本当に停滞する。
これは気持ちがね?勝利も敗北もないと本当に感情が停滞する。
停滞した感情からは何も出てこない。
どうせワレワレは勝利などなく、ただただ徒に敗北を重ねるだけかもしれないが、それでもただただいるだけよりは遥かにマシだ。
感情が動いたとき、はじめていろんなことが動き始めるんだと思う。それは創作活動に限らずね。
これ書ける人は書けるのかな……よく分かんないんだけど、少なくとも凡人が何かを生み出すには実体験の生身の感情をぶつけ続けていくしかないんだと思う。
創作活動やってる人間だ、生き方も書き方もそんな器用には出来ない人間ばっかだと思う。……すみません、完全に偏見かもですけど。
でもそういう人間の方が好きだよ。私はね。

(大体負ける。でもいいんだ。その負けでブン殴れ。)

まとめ

上記の理由により、少なくとも私は、凡人ほど仕事と二足の草鞋を履いて、必死でやってくしかないと思ってます。
そんな面白いシナリオを作れるわけでも、感動的なSSを書けるわけでも、何かの才能があるわけでもない、限りなく一般人にとっての戦い方としてはこうするより他にないと思うんですよね……。
これは諦めの気持ちではなく、配られたカードで勝負するってこういうことなんじゃないのかなって気持ちです。
ワイはワイの手札で戦っていきます。
おわり。

















※直近で配られたカードは『女装』『エネマ』『無職』でした。人生楽しい!!!!……ぶち〇すぞ。

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